Happy 303 Day :) 2025
昨年に続き今年も303Dayに参加です!
メインは、TB-303クローンマシンのBehringer TD-3です。
シーケンサはKorg SQ-1、キックはもちろんVolca Kick、ハイハットパートはBehringer Pro VS mini ver2。
エフェクタはKorg NTS-1 のディレイ。
同期はシーケンサSQ-1から、NTS-1 -> Volca Kick -> Pro VS です。
Pro VSとは、Prophet Vector Synthesizer の パク、いや復刻版です。
Prophet という名機のネーミングに、ベクトルシンセという特徴、5音ポリ、Volcaフィール、これらが1万円台ということで、手にとらざるを得ない状況となりました。ベクトルシンセのようなコントローラものは好きで、YAMAHA SY-22、Korg WaveStationも所有していました。Pro VSはアルペジオレータなどのキーオンでVectorシーケンスが設定値からスタートするところが不満ですが、ファームウェアがよくアップデートされているので、改善があれば、と期待しています。(ホールドもなかったが改善された)ですので動画では設定画面で操作してます。
今回復刻を得意とするBehringerのマシンを二つ並べてみました。また Pro VSというのはVolca のデザインも真似ています。ユーザとしては、いいものが安く手に入るのはありがたいですが、著作権関係でグレーのものもありそうです。(LinnDrumなど)Volcaとの気になった違いは、スピーカがない、電池駆動できない、あとSyncOutがないことですね。
音はサンプリング波形を127持っているので、流石にいいです。MIDIキーボードに繋いで普通に演奏する音源として使えます。最近の音源の傾向として、WaveTableをLFOなどで変調させるものがありますが、(Vital、CyDrums)そういった音づくりのエッセンスをちょっと試せるのではないかと思っています。
303 DayなのにPro VS の話ばかりになってしまいましたが、動画ではメインでないので、ちょっと控えめに使っています。いろいろと遊べるマシンなのでもっと掘り下げていきたいと思っています。
Volcaを使ってやりたいこともたくさんありますが、ちょっと最近 Too Busy..
小型シーケンサ付き音源が好きなのは、それぞれがメンバーのバンドのような感覚がするからです。役割を考え組み合わせるのがとても楽しい!NTS-1のオシレータ開発も。いろんな音源を知ると開発にも役に立ちます。
そのうちマシンライブもやってみたい!
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