Volca Modular + M5 Stack

前回に続いて、Volca Modularで遊びました。
モジュラーシンセは、つまみを手で回して音の変化を楽しむわけですが、両手で操作するということは最大二つのつまみしか回せないことになります。そこでつまみの代わりに外部LFOを利用してパラメータを操作してみました。

Volca Modularは、0から3.3Vの電圧をかけることで、パラメータを変化させられるので、それをM5Stackを使って作り出しました。
M5Stackは、ESP32系のArduinoで、通常のArduinoはDAC(デジタルアナログコンバータ)は持たないのですが、これは2つ(8bit)持っているから便利です。さらにもう一つGROOVE端子接続のDAC(12it)を接続し合計3つのDACをLFOとしてウネウネしてみました。
さらにM5Stackばディスプレイも持っているので、各パラメータの波形を表示させました。音の変化と波形の変化が一致しているのがわかります。

前半1分は何も操作はせず、後半は加算器でピッチを壊してみました。

モジュラーシンセなのであたりまえかもしれませんが、ピッチ、テンポ、トリガー、ゲートすべて電圧で制御できるので、かなりいじれます。(まだまだ序の口です)
自作シンセとか作って、つなげてみたいです。




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