Walking Bass Line
連続した4分音符のリズムで演奏されるJazzの特徴的なベースラインをウォーキングベースラインと呼ぶようです。一聴してJazzの雰囲気を感じられるこのフレーズですが、これをプログラムで作ってみました。
このサイトを参考に、以下のルールで作りました。
4拍でコードが変化することを前提に、
Beat 1: コードのルート
Beat 2: コードの構成音
Beat 3: コードの構成音
Beat 4: 次のコードのルートの半音上または下の音
Beat2と3はランダムで選択し、Beat4はBeat3の音が次のコードのルートより低い場合は次のルートの半音下、高い場合はは半音上からアプローチします。
プログラム環境はおなじみのSonic Piです。
ベース音色は都合上RolandのTB-303というちょっと毛色が違うものを使っていますが、雰囲気はでているのではと思います。
ベースラインだけではよくわからないので、これに生ピアノをかぶせて遊んでみました。
ちょっと、っぽくなりました。(このコード進行はご存知、Jazzスタンダードの有名な曲です)
TBとピアノ、あり得ない組み合わせですが、なんか楽しいです。
やはり生ピアノはいい・・
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