Back to the Fusion

昨年にひきつづきリズム&ドラムマガジンのコンテストにチャレンジしました。
テーマは、バック・トゥ・ザ・フュージョン! リニューアル一発目のコンテストで”原点”に立ち返る、とのことです。原点がフュージョンなのは私も同じで、これまでで一番ドラムを夢中で練習したのがフュージョン全盛期でした。テーマ曲はDEZOLVEメンバーによる書き下ろしで”Symbiosis”、さすがキメキメの曲でかなりの熱量があります。それに応えるべくプレイプランを練りました。

意識したつもりはないのですが、これと思うフレーズを考えた結果をみて、やはり神保彰(カシオペア)、デイブ・ウィックル両氏の影響をかなり受けていることを改めて自覚しました。当時両氏のビデオ・DVDはもちろんのことドラムクリニックにも参加してよく研究しました。特に、デイブがヤマハのドラマーズキャンプ(合歓の郷)に来た時は、大興奮でした。今思い出してもすごい体験でした。(話は長くなるので割愛 ^^;)そんな若いころの思い出が蘇るのがフュージョンです。

記事に”インストゥルメンタルの課題曲で、プレイヤビリティを競っていただきます”という文言があります。楽器と演奏の可能性を追求するジャンルでもあるフュージョンですが、音楽がまた一巡してそのようなFutureがくるといいですね。

音楽を作ったり、演奏するのには動機が不可欠と常々思っています。最近はなかなかこのような曲を叩く機会がありませんでしたが、いい機会に恵まれたので、今できる精一杯の力をぶつけてみました。

あれっ! 動画テキストの MAGAZINE が MAGANIZE になっている・・

メモ) 生ドラムの音は大きいので、iPhoneのイヤフォンでは曲がモニタしづらいかも。(昨年はブラシだったので気づかず・・)

[追記 2021/10/10]
iPhone13のシネマティックモードのテストもかねて、エレドラバージョン(Roland TD-17)を撮影してみました。撮影、編集(iMovie)、アップロードすべてiPhone13のみでやっています。
コンテスト用のクリックトラックのない音源をTD-17のSDカードから再生して、一発録音。
(AUDIO I/F使用)




Comments are Closed