Table Top Music
Desk Top Music(DTM)というと机の上でPCを使って音楽を作るというスタイルを意味しますが(DeskTop Publishing:机で印刷物の作成するDTPもよく似た意味)、テーブルトップという言葉も最近はよく聴くようになりました。
ビートボクサーで有名なBoss RC-505といったルーパーを使った音楽もそのように言われることがありますが、私の解釈としてはDTMよりもよりカジュアルなものを指すのではないかと思っています。
ここ最近Korg Volcaシリーズを中心としたJAMをしてきましたが、ちょっと表現の幅を広げたくなりARTURIA MicroFreakとRoland TB-303クローンのBehringer TD-3に手を出しました。
TD-3は唯一無二の303ベースシンセサウンドで、無条件で大好きなサウンドです。MicoFreakはたくさんのシンセサイザの要素と機能が凝縮されていて、音つくりがとても楽しいマシンです。両者ともかなりパンチ力があります。
実はプログラマでありながら、音楽だけは昔からマウスを使ってシーケンサを使うスタイルが好きになれず、シーケンサ付きシンセが最近安価になってきたこれらのマシンは、自分にとってとてもフィットものになります。各シーケンサ(MicroFreakはLFO)をもちろん同期させるのですが、そ以外は自由にフレーズをStart/Stopさせて、尺も適当に遊ぶのがとても楽しいです。
ドラム&パーカッションはVolcaSample2を使いました。同期のマスターになっています。(接続はVolca->MicroFreak->TD-3の順)
303のディストーションがかかったベースは何やってもカッコイイですね。ちょっとプレイは控えめにしています。
実際は、Volcaのときもそうですが、カメラスタンドがいつも邪魔でプレイしにくいため、つまり撮影時は控えめにならざるを得ない状況になっています。
今はいろいろと試している段階ですが、そのうちカメラとかのセッティングやクォリティもきちんとしたいと思っています。
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